1970年代まで歌謡曲を聴いていた当時、ユーミンのベストアルバムのLPレコードを購入して「あの日に帰りたい」「翳りゆく部屋」「魔法の鏡」「ルージュの伝言」「ベルベットイースター」などをよく聴いていました(今でも、これらの曲の冒頭部分なら歌えます)が、中でもこの「やさしさに包まれたなら」が大好きでした。・・・というわけで、私にとってこの曲はユーミンの曲以外の何物でもないのですが、40代以下の方はこの曲をまず「ジブリの映画の曲」として知り、後から元々はユーミンの曲だったと認識するようです。年代の差ですねぇ~~。
教えている生徒さんの中に「いつかジブリの曲を弾きたい」という方が何人かいるのでその曲集を購入したのですが、その中にこの曲が入っていたので練習してみました。技術的には決して難しくないのですが、よく知られている歌謡曲をギター1本でそれなりに聴かせるレベルに仕上げるのは思ったより難しいなあと改めて思いました(以前「いとしのエリー」をアップしましたが、この時も難儀しました)。ジブリの曲は、年内中に「愛は花、君はその種子」「風の通り道」「君をのせて」をアップしたいと思っています。
※4月21日にアップしたばかりのギター二重奏「トロイカ」とリコーダーとのデュオ「フラウティーノ」をそのままに、それに加えて「やさしさを包まれたなら」をアップしようと思ったのですが、操作を誤ったらしく、前者2曲が消えてしまいました。時々しか動画をアップしないので、まだその操作方法を間違ったりします。あ~あ残念!
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