top of page
執筆者の写真直樹 冨田

「やさしさに包まれたなら」をアップしました

 1970年代まで歌謡曲を聴いていた当時、ユーミンのベストアルバムのLPレコードを購入して「あの日に帰りたい」「翳りゆく部屋」「魔法の鏡」「ルージュの伝言」「ベルベットイースター」などをよく聴いていました(今でも、これらの曲の冒頭部分なら歌えます)が、中でもこの「やさしさに包まれたなら」が大好きでした。・・・というわけで、私にとってこの曲はユーミンの曲以外の何物でもないのですが、40代以下の方はこの曲をまず「ジブリの映画の曲」として知り、後から元々はユーミンの曲だったと認識するようです。年代の差ですねぇ~~。

 教えている生徒さんの中に「いつかジブリの曲を弾きたい」という方が何人かいるのでその曲集を購入したのですが、その中にこの曲が入っていたので練習してみました。技術的には決して難しくないのですが、よく知られている歌謡曲をギター1本でそれなりに聴かせるレベルに仕上げるのは思ったより難しいなあと改めて思いました(以前「いとしのエリー」をアップしましたが、この時も難儀しました)。ジブリの曲は、年内中に「愛は花、君はその種子」「風の通り道」「君をのせて」をアップしたいと思っています。

※4月21日にアップしたばかりのギター二重奏「トロイカ」とリコーダーとのデュオ「フラウティーノ」をそのままに、それに加えて「やさしさを包まれたなら」をアップしようと思ったのですが、操作を誤ったらしく、前者2曲が消えてしまいました。時々しか動画をアップしないので、まだその操作方法を間違ったりします。あ~あ残念!

閲覧数:52回0件のコメント

最新記事

すべて表示

「ベネズエラ組曲第2番」をアップしました

べネズエラ人とギターを弾く人以外で作曲家のアントニオ・ラウロ(の曲)を知っている人は稀ではないでしょうか(そうでもない?)。ラウロは1907年、べネズエラで生まれ、早くから音楽の道に進みました。オーケストラや合唱、ピアノ曲なども作曲しましたが、特にギター音楽に魅了され、ギタ...

ロシア民謡「2つのギター」をアップしました

私が中学生の頃から長い間にわたってNHK教育(現Eテレ)の番組「ギターを弾こう」を毎週欠かさず見ていました。確か1年で講師が変わるのですが、アントニオ古賀さんが講師を務めていた時、ゲストにギタリストの小原聖子さんを招いて、番組の最後に二人でこの「2つのギター」を演奏したのを...

Comments


bottom of page